業務用洗濯機の「排水が遅い」「水が抜けない」といったトラブルは、現場でよく発生します。
今回は実際の修理事例として、排水不良の原因を調査したところ、排水弁付近に大量の異物詰まりが確認されたケースをご紹介します。

洗濯機の排水不良

洗濯機の排水不良は、以下のような症状で気づくことが多いです。

✅排水に時間がかかる
✅脱水に入らない
✅エラー表示が出る
✅水が完全に抜けない

これらの症状がある場合、排水系統のトラブルが疑われます。

実際の原因:排水弁内部の異物詰まり

今回のケースでは、排水弁付近を分解したところ
内部に“正体不明の異物”がびっしり詰まっていました!

画像の通り、繊維状のゴミや汚れが固まり、
排水の流れを完全に塞いでいる状態です。

こうした詰まりは、以下が原因となることが多いです。

✅衣類の繊維くずの蓄積
✅糸くずフィルターを通過した細かいゴミ
✅長期間の清掃未実施

なぜここまで詰まるのか?

業務用洗濯機は家庭用と比べて使用頻度が高く、1日に何十回も稼働することもあります。
そのため、少しずつ流れたゴミが蓄積し、気づかないうちに排水経路を塞いでしまいます。

特にコインランドリーや宿泊施設では、利用者が異なるためゴミの種類も多様になり、詰まりやすい傾向があります。

対策:定期点検と分解清掃が重要

このようなトラブルを防ぐためには、
定期的な点検と分解清掃が非常に重要です。

✅排水系統の定期チェック
✅異音や排水速度の変化の早期発見
✅プロによる分解清掃

トラブルが発生してからではなく、
“起きる前の予防”がコスト削減につながります。

水不良は“突然”ではなく“蓄積”で起きる

今回のような排水不良は、突発的な故障ではなく
日々の汚れの蓄積によって発生します。

✅排水が遅くなった
✅少しでも違和感がある

そんなときは、早めの点検・清掃がおすすめです。

業務用洗濯機のトラブル対応や定期メンテナンスについては、お気軽にご相談ください。