コインランドリーに行くと両替機と一体になった自動販売機や独立した自動販売機、簡易的なものだとガチャガチャの機械などが設置されているのはご存知でしょうか?
自動販売機やガチャガチャの機械では、主にコインランドリーで役に立つ、コイン式洗濯機用の洗剤や漂白剤、柔軟剤(液体ソフター)ガス乾燥機用のソフターシート、シミ取り剤やランドリーバッグなどの商品が販売されております!
(弊社の直営店・加盟店では基本的にコイン式洗濯機用の)
今回は、自動販売機やガチャガチャの機械の商品の中でも、特にお客様にご利用いただいている「ガス乾燥機用ソフターシート」についてご案内していきます!
ソフターシートってなに?
そもそも「ガス乾燥機用ソフターシート」を使ったことがない方はあまりピンとこないかもしれません。
ガス乾燥機用のソフターシートは、洗濯物をガス乾燥機に入れる際に一緒に入れてご利用いただくシートです。シートにはリンス剤が付着しており、静電気の発生や毛髪等の付着防止、毛玉や繊維の傷みを抑え、衣類をふっくら肌触りよく仕上げることができます。特に冬の時期、ガス乾燥機から洗濯物を取り出すときに静電気がパチパチして嫌な思いをすることもしばしば…という悩みも解決してくれるほど、ソフターシートを使うor使わないで仕上がりが全く違います!
ガス乾燥機用ソフターシートのご利用方法
①自動販売機でガス乾燥機用ソフターシートを購入してください。
※乾燥機用と書いてあります。液体ソフター(コイン式洗濯用柔軟剤)と間違えないよう注意してください!
ソフターシート(例)
※店舗によって「香料入り」や「2枚入り」も販売しています。
ちなみに、上記右側の写真のソフターシートは「香料なし 1枚入り」です。
◎洗濯物の量によって必要なソフターシートの枚数も異なります!
* 目 安 *
・6kg〜10kgまで →1枚
・11kg〜 →2枚
※ソフターシート箱のうら面にも「標準使用量」が記載してありますので、ご確認ください。
※あくまで目安です。洗濯物によりソフターシートの枚数が多い・少ないがございます。
②箱を開けてみると繊維状のシートが入っています。
洗濯物を入れる際に、ソフターシートを取り出し、洗濯物の上に広げて、一緒にガス乾燥機のドラム内へ入れてください。
※ソフターシートが入っていたビニール袋は絶対に入れないでください!
ガス乾燥機の高温で袋が溶けて、洗濯物を汚してしまい、取れなくなってしまう可能性があります。
③通常と同様に乾燥スタート!
乾燥する際に、ドラムの中で、ソフターシートに付着しているソフター剤が洗濯物に程よく付着してくれます!
乾燥後、忘れがちですが、使用済みのソフターシートをコインランドリー内に設置してあるゴミ箱に捨ていただきますよう、ご協力お願い致します。
たったこれだけで衣類がふんわりふっくら仕上がります。また、ガス乾燥機のドラムから洗濯物を取り出す際、ちょっと静電気を気にしてみてください!「静電気がいつもよりパチパチ感が全然気にならなかった!」と実感していただけるのではないでしょうか?
今まで「ガス乾燥機用ソフターシート」使ったことがなかった方も、この機会にぜひご利用ください!